直線上に配置
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雲見オートキャンプ 
第一日

雲見キャンプに向けて、準備に時間がかかりましたので、午後2時出発。
明るいうちに目的地までたどりつけるかどうか心配でし
たが、とにもかくにも行けるところまで行くということで雨中のドライブを強行。

名は工事と霧でほとんど沼津のインターまで渋滞。沼津には午後6時に到着。車がそうスピードを楽しむ種類のものではありませんので、登りは重量トラックと一緒にちゃんと登坂車線を走りました。これはこれでのんびりして良いものです。(若干負け惜しみ気味ではありますが)

さて沼津ICで降りて、ここからは国道136号をひたすら南下することになります。
途中で食事が取れるかどうか不安があったのと所持金が足りそうもなかったので、食料調達とお金をおろすためセブンイレブンに立ち寄りました。ここで緊急時の食料を調達し、ついでにこの付近で魚が美味しいところを聞きました。幸い「やぶ」というそこから100mくらいの料理屋を教えてもらい、ちょっと早めに夕食をいただきました。

メニューは富士定食と富嶽定食、基本メニューは一緒ですが、メインが「てんぷら」か「うなぎ」の差です。参考のため中身をお知らせしますと、
1 刺身:マグロ、はまち、甘エビ、それに鯵のたたきの生き作り----この鯵は水槽で泳いだいたやつをさばいたもので新鮮そのもの。あんまり生ものを食さない私としてもかなり美味しかったことをお伝えします。
2 酢の物:いかとたこと?:特にコメントなし。
3 「うど」の煮付け:田舎風で美味かった。
4 ミニ海鮮鍋:中身の鮭、つみれは一般的ですが、汁は絶品でした。
5 茶碗蒸:ごく普通のもの
6 うなぎ:これもごく普通のうなぎの蒲焼
(6 てんぷら:エビ他ーーーー家内は美味しかったと言ってますが。普通のてんぷらのように見えました。)

お店の中にはあちこち水槽があって、ここからピックアップしてきますので、新鮮な
ことは間違いなし。ただしマグロは別!

さて、おなかもふくれましたので、先を急ぎます。
雨の中、また海岸沿いの細い道をえんええん100キロほど走り、ようやく松崎附近の道の駅、「花の三聖苑」(写真参照)に到着。ほぼ9時ちょっと前でした。実はこの道の駅には日帰り温泉が付属しておりますので、これを当てにしておりましたが、残念ながら9時消灯で当日は不可。もっとも家内が風呂はまだ無理とのことでしたので、まあケンカにならずに良かった良かったのですが。

この車では初めての野宿でしたので、あれこれ準備が大変でした。まずLPGがちゃんと流れているかどうかを確認してから、ガスレンジ、ヒーターをテスト。最後に冷蔵庫がちゃんとガスで使えるかどうかをテスト。これが面倒でしたが何とかOK。最後に夜間にトイレを使用するため、トイレの準備。

就寝したときはそうでもなかったのですが、夜中に大分冷えてきて暖房のスイッチを入れる必要がありました。さすがに伊豆といえでも山間部は寒くなるということですね。

一夜明けて、今日は快晴でした。いつもなら朝から早起きで、すぐに出発の準備にかかるのですが、今回はのんびりキャンプをモットーに時間を気にすることなく、ゆっくりゆっくりやることにしました。おかげで家内からは一言も文句なく、とりあえず第一日目(昨晩から今朝にかけて)は無事に終了。

2日目、道の駅を9時30分に出発し、わさび駅(という手作りわさび体験のできるところ)を目指しました。細い道を10キロほど走って到着しましたが、近頃はわさびが取れなくて前もって予約がないと駄目とのこと。残念ながら手作りわさびは駄目でしたが、収穫がありました。このお店の前に地下1000mからくみ上げた深層深山幻水をくみ上げることができるようになっており、たくさんの人達が思い思いの容器(ポリタンクやらポリバケツやらドリンクの空き瓶やら)に競って詰めているんです。われわれもせっかくきたのだからということで、2L入りのポリ容器を購入。さらに飲料水用として買ったおいた六甲の水を空けてこれに詰めてきました。味は?家内はまろやかと言ってますが、わたしはさほど?という感じでした。

とにかく駅と名前がついていても何と駐車場がありません。これでは長居もできず早々に退散し、今日お世話になる予定の雲見リゾートキャンプ場を目指します。目的地直前に長八美術館(こて絵)を発見した家内が寄りたいというので、ちょっと寄り道。これがなかなかの内容でした。

皆様ご承知かもしれませんが、日本画を漆喰をつ
かって鏝とへらで立体的に作る技法です。大きなものから小さなものまでいろいろありましたが、とにかく芸が細かいことと迫力があるのにびっくりしました。とても漆喰で出来たものとは思えません。もっともわたくしは家内と違って芸術を解する能力気力に欠けるんで、美術館内にあるレストラン、みやげ物やさんで売っていたさくらアイス(桜の葉をアイスに練りこんだもの)を賞味して最後を飾りました。これは塩漬けの桜の葉を細かく切って練りこんでありますので、なかなか風味豊かな味でした。ハーゲンダッツのような濃厚な味ではなく、どちらかといえばシャーベット風のさっぱり味でしたが。

寄り道はここまで。あとは美術館まで一直線。陽のあるうちに到着しましたが、とにかくロケーションが素晴らしい。眼下に海を見下ろす高台の端にありまして、遠くに富士山、目の前が駿河湾。絶景でした。(添付写真参照)残念ながら富士山は大部分が雲に隠れてましたが、てっぺんと裾野は綺麗に見えてました。ただ崖っぷちにありますので、風は強い。もっとも東京も風速19mとか言ってましたので、今日は特別なのかもしれません。

さらにこのキャンプ場にはその景色を風呂場からエンジョイできる展望風呂があるんです。連休とは言え、さすがにこの季節はキャンパーの数も少なく、風呂は貸しきりでした。ジェットバスになっていましたので、腰の痛みも少し取れたような気がします。他に客がいなかったので入浴シーンを撮ってきました。御楽しみに!?